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【閲覧注意】君に届けネタバレ110話の感想 [君に届け]

「君に届け」110話ネタバレと感想、別冊マーガレット6月号2016
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「か 風早くんにお願いがあります。」

「なに?」

「一日だけ私にください」

勉強の邪魔になってしまわないか、気を使いながらも勇気をだして、
風早くんに声をかけます。

「一日・・・」

「ほんとにくれるの?遠くに行こう!!」

早風君は喜んで爽子の誘いにのります。

君に届けネタバレ

遊園地にて




ふたりは遊園地にやってきました。

爽子はワクワクが止まりません!

ジェットコースターに乗りたい風早に、爽子も賛同します。

「乗りたいの!全部乗ろ!!」

ジェットコースターの出発前に緊張してしまう爽子を風早がケータイでパシャと写真を撮ります。

「大丈夫だよっ ちゃんと隣にいるから!怖くないよ!」

「うんっ!」

乗り終わってフラフラの爽子。

思わず風早の腕をつかんでしまい、顔を赤らめます。

一瞬見つめあい、バッとあたりをきょろきょろする2人。

「いないなっ ピンとかジョーとか!!」

2人の時間を邪魔されたくない風早は

「今日はもー、2人の時間なんだからね!」

と言い顔を赤らめます。


お化け屋敷



次から次へと色んな乗り物に乗り、お化け屋敷に向かいます。

「はっ!!」

爽子がはっとします。

「私、おばけ役じゃないおばけやしき、はじめてだ」

初めて脅かされる側としてお化け屋敷に入れる事に感動する爽子。

「楽しも!いっつもみんなの事めっちゃ楽しませてきたんだから!めっちゃ楽しも!」

風早と爽子は手をつなぎ、お化け屋敷の中へ入っていきます。

爽子は怖くなってきます。

「大丈夫!」

風早は爽子の手をぎゅうっと強く握りしめます。

このとき爽子はいつも隣で応援してくれる風早の事を思う。

(何度、隣で、大丈夫って、言ってくれただろう・・・)

そんな事を思い出していた爽子は、その場で膝をつき泣き出してしまいます。

そんな爽子にそっとキスをし、手を握りしめます。

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遊園地で夕方



空が赤くなり夕方です。早風は腕時計に目をやります。

「もう帰る時間?」

爽子が寂しそうな顔で言います。

そんな爽子の顔を見て風早は

「すいませーん!!」

知らない人に写真を撮ってもらうようにお願いします。

「今日いちばんのいー顔で!!」

ぱしゃ

「最後に、観覧車乗ろう!」


観覧車で



観覧車に乗り込むと風早は爽子と向かい合って座ります。

「隣じゃないんだ」

早風は爽子の隣に座ろうかと立ち上がるが、またす座ってしまう。

「まいっちゃうなー・・・」

「ていうか今日はさ・・・こっちの方が顔見て話せるかなと思って・・・」

観覧車が頂上付近に到達した。

「あのへんかな北幌」

爽子は寂しそうな顔でつぶやきます。

「・・・帰りたくない・・・」

ちいさな声でつぶやく爽子。

「いいよ、さらうよ」

風早がキッパリと言い切りる。

風早の気持ちが嬉しい爽子は、目から涙が溢れてきます。

「風早くん、私は・・・教育大を受験します」

ポロポロと涙を流しながら、受験の事を打ち明ける。

「・・・うん、黒沼がんばれ!黒沼がんばれ!大丈夫!がんばれ!」

感想



今回もキュンキュンしてしまいました!

やっぱり自分をこんなに応援してくれる人は隣にいるって嬉しいですよね!

お化け屋敷で、手を握ってくれる早風君が素敵だな~

と思い、胸キュンでした!

受験の事は、きっと早風くんは知っていたのに、

それでも付き合ってくれていたんだと思います。

なんていい男なの~!!!

爽子ちゃんこんな男性に好かれて幸せものですね~!

というか、高校生でこんなに大人な対応をしてくれる男子、素敵です!

来月は君に届けはお休みです(/ω\)

続きがきになりますね~!!!

お楽しみに~!!

君に届け ネタバレはコチラ


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